猫とキュープロムと私

ホメオパシーエピソード

またまたFBからの転載です。

「私を救ったレメディー」
「わたしを救ったレメディー」ではないのですが、ヒットするとここまで劇的に効くんだなぁ、と感動したお話を。私は猫を保護してます。いや、保護というのはもっとちゃんと猫達のお世話をしてる人達が使うべきで、私のはちょっと違う。今は里親探しもやめてるし。ま、とにかく、多頭飼育と言われるほどの数の飼い猫と暮らし、食餌・(可能な範囲の)健康管理・避妊去勢をしている外猫達がいます。※外猫というのは飼い猫ではありません。その外猫の中に、どうも行動がおかしいなと思われる子がいました。自宅の敷地内に突然現れたまだ成猫になったばかり暗いの若い子で、私好みの茶トラくん。ひゃーひゃーと甲高い声でよく鳴いていたのが、発情がきてしまったのか、さらに大きな甲高い声で朝早くから鳴きます。去勢に連れていくつもりはあるものの、思い立ったが吉日的には連れてもいけずにいました。その頃、行動がおかしいのはもしかして声が聞こえていないんじゃないか?と思うようになりました。普通なら人間の足音を聞きつけそうな場面でも反応せず、けれどこちらを認識する(視界に入る)と逃げ出す。意識して大きめの声で後ろから声をかけてみても、無反応。先天的に脳に問題があったかもしれない子も外猫にはいましたし、骨折した子を保護したら癲癇様の発作を起こすようになった子もいました。どうもそれと同じ匂い(笑)がする。「甲高い声とかって、(ルーブリックに)ないよなぁ」と思ってTBRを開いてみたら、「金切り声、叫び声を上げる」というルーブリックが😲Cupr.かなぁ、と(脳だからという単純な考え)思っていたら、まさにCupr.(キュープロム・銅)とStram.(ストロモニューム・チョウセンアサガオ)が載っていました。次の日から食餌担当の母に「これをご飯にかけてね」と2つを水ポにしたものを渡しました。ドンピシャでした。ここまで大ヒットしたことはないというくらいに効果覿面でした。発情の影響も0ではなかったのでしょうけれど、レメディーが作用したことで落ち着いてしまったようでした。その後しばらくして、この茶トラくんは姿を見せなくなりました。もともと他でも餌をもらっていたようなので、そちらに落ち着いたのか、そうではない別の理由なのかは分かりませんが。姿を消されるともう外猫と関わるのは嫌だと思ってしまいますが、それでもこの子のしんどさ(と思えるほどの鳴き方でした)を少しでも軽くしてあげられたのなら良かったか、とも思います。

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